1問解くのに2日かけてもいいじゃない。

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できるまで待ちます

自分で考えて、自分の力でできるようになれば最高ですよね。

そのための時間はたっぷりとってあげたい。



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角度を習いたての小学4年生。

「10時を指している時計の長しんと短しんがつくる角のうち、小さいほうの角度は何度でしょう。」という問題。

生徒:「わかりません」

ボク:「よし、問題読んでみよう」

生徒:「10じをさしているとけいのながしんと・・・」

ボク:「何しん?」

生徒:「ながしん」

ボク:「『長』ってほかの読み方ない?」

生徒:「ちょう」

ボク:「それは『ちょう』で読むねん。読み方不安やったら聞いてくれていいで。で、長しんってなにかわかる?」

生徒:「長いしん」

ボク:「なんのこと?」

生徒:「わからん」

ボク:「時計の針の長いほうを長針、短いほうを短針っていうねん。では、この針(長いほうを指さして)は?」

生徒:「たんしん!」

ボク:「よく漢字を見てみて!『短針』の『短』はどういう意味?」

生徒:「短い」

ボク:「じゃあこの針(長いほう)の名前は?」

生徒:「ちょうしん!」



問題文がちゃんと読めてないのはよくあること。

高校生でも声に出して読んでもらうことも。



そこから、実際に時計をかいてもらうことに。

でも、お迎えが来たのでその日は終了。

次の日、時計を完成させてもらうことに。

教室にr時計を見ながら、ひとりで完成させることができたんです。

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よく頑張りました!



ボク:「どうやってかいたん?」

生徒:「分度器をつかって、わけた」

ボク:「何度を何度づつ分けたん?」

生徒:「・・・90度を・・・30度ずつ」

ボク:「すばらしい! じゃあ、問題の答えは?」

生徒:「60度!」



はい、よく頑張りました。



自分の力でできる経験を積んで、自信になればいいなと思っています。

最近は、塾で2時間ほど勉強するようになったのですが「短く感じる」とおっしゃっていました。

たのしく勉強できているのがなによりです。

考える習慣もつきつつあるかな。

成長を感じます。








 







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正しく頑張れば、学年1位もとれちゃう。

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高校3年生・数学95点・学年1位(文系)

塾生「成績表かえってきました」

ボク「みせて・・・数学1位やん!すごいな!」

塾生「テストが簡単なんで。課題テストやし」



素直に喜んでもいいんじゃない?と思うのですが、これで満足していないようなので今後の成績にも期待しましょう。



彼女が本気で勉強を始めたのが2年生の秋。

学校の課題はほどほどに、数学は全範囲の基礎を理解していこうと頑張ってきた。

まずは計算力を上げることからはじめ、図形やグラフを正確にかくことを意識づけ、公式の成り立ちをいちいち確認する。

わからないときは具体的な数字で考える、答えが妥当なものか検証してみる、極端な数字で考えてみるなどなど。

時間はかかるけど、自分で解決できる方法を見つける練習をしてもらう。

数列やら確率やらは「全部書き出してみたらわかるんじゃない?」とか。

まあ、いろいろ口うるさく言ってきたけど素直に受け入れてくれて、意識しながら問題を解いてくれているのでそりゃ成績も上がりますわという感じです。

途中、「賢くなってる気がしません」→「大丈夫、賢くなってる」とか「成績上がりません」→「まだや、そんなすぐ上がらん」とかのやり取りをはさみつつ、くじけることなく頑張っています。

最近は「青チャートやります!」といってさらに一通りおさらい。

たまに質問が飛んでくるくらいで、一人で解きすすめています。

ちょっと前まで、わからなかったらすぐ呼ばれてたのに、成長しましたねえ。




わからないところは質問する

アドバイスを素直に受け入れてみる

言われたことを常に意識しながら問題を解く


これができたから成長しているんじゃないかと思っています。



まずは何でもいいので質問してみるところからはじめてみましょう。

最初はやさしく軽めの質問返しから始まり、慣れたころにはめんどくさい質問で返して差し上げます。





















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漢字を一つ間違えて泣いた話

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忘れもしない

あれは4年生だった時の話。

毎朝、漢字テストがあった。

1日10問、10回でワンセット、100点満点。

上位3名は教室に名前が張り出される。

ボクは常連だった。

ある回の漢字テスト。

9日目まで満点。

10日目のテスト。

うろ覚えの漢字が出てきた。

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「たび」だったか「ぞく」だったか「はた」だったかを書かせる問題。(もう忘れている)

多分「旅」を「族」って書いたような記憶が・・・

1問間違えた。

10日目は9点。

トータル99点。

泣いた。

机に突っ伏して泣いた。

みんなが慰めてくれた。

半笑いで。

けど、本気で泣いているボクをみて引いてた。

担任の先生も半笑いで慰めてくれた。

そこまで悔しがらんでもって感じなんだろう。

その時は悔しかったんだろうなあ。

99点と張り出された自分の名前をみては「旅」だったか「族」だったかの漢字を思い出す。(思い出せない)

懐かしい思い出。



泣いた記憶といえば、高3のサッカーの最後の試合(2回戦負け、出てない)のと大学3・4回生のラクロスの最後の試合(全日本選手権準決勝、出た)。



サッカーやら野球やら柔道やらの試合で負けて泣いても笑う人はほとんどいないのに、勉強で100点取れなくて泣いたら変みたいに思われるのはなんでなんだろうとは思う。

教室でも一問解けたらサッカーでゴール決めた時くらい喜んでええんちゃう?とか言っている。

スポーツだったら試合結果で一喜一憂して感動を誘うのに、模試の結果で一喜一憂してはしゃいでも共感を得にくいのはなぜ?

勉強を本気で頑張ったら感極まってもいいじゃない。



でも、本気で頑張ってもいないのに悔しがるのは論外だよ。

テストで情けない点数とって恥ずかしくて隠すくらいなら、勉強すればいいのに。

その時をやり過ごせばもう忘れちゃうのかな。

それなりの点数とってくる生徒は、ずっとテストのことを意識している感じ。

それはそれで、そこまで意識しすぎなくてもいいよと言っちゃう。

いつテストされてもいいように準備しておくんだよと。




以上、まとまらないお話でした。
























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賢者への道 〜賢くなるために大切なこと〜

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同じ過ちを犯さない

間違いを犯さない人なんていない。

間違うことで成長するチャンスが手に入る。

間違うことは大いに結構。



だからといって間違ってばかりでは困る。

「あ〜また間違えた〜。えへへ。」

そりゃあ成長しそうにない。

「次は絶対間違えへんで!」

成長しそう!

意識の問題。

この意識を持ってもらうようになるには膨大な時間がかかる。

少しずつできるようになる→できることが当たり前になる→間違うことが悔しくなる

という流れ。



2回目は絶対間違えない!という意識を持って勉強してもらうことは大切。

すごく大切。

でも、間違っちゃうよね〜。

時間が経ったら忘れちゃうし。

だから復習するんだよ。

3回目も間違うのは流石にまずいよね。



勉強するのがめんどくさいのはそこにも原因があるんじゃないかな。

すぐできるようにならないからやり直さないといけない。

は〜めんどくさい。

って感じなのかな。



勉強する意味ってそんなところにもあるのかな。

問題が解けるといのも大事かもしれないけど、自分の壁を乗り越えていく練習みたいなところ。



「何回も間違い直しするんめんどくさない?」

「1回でできるようになったら楽やで」

と言い続けます。

こなれてきた生徒には「また間違えたん、ダッサ〜」という言葉を差し上げます。




何回も間違うことをめんどくさがってみてはどうでしょう。























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おすすめの問題集

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これなんかいかがでしょう

数学II+B入試問題集ーSureStudy 点数が確実にUPする! (シュアスタ!)

まずおすすめなのが、表紙がツルツルであること。

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このツルツル感、たまりません。

問題と解答が分かれているのは使いやすいですよね。

解答はダウンロードして、スマホなりタブレットなりで見られるようにしてくれています。

いまどきですね。




中身もいいと思いますよ。

「点数が確実にUPする」とか「これだけ」とか書いてあるのが少し残念ですが、「問題+解説編」の解説はおすすめであります。

「偏差値65」は謙虚かな。

いいこと書いてあると思うのです。

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「丸暗記は危険」「理解して導出できるように」

理解して導出できるようにしたうえで、使い込んでいったら自然と覚えてしまうはず!



具体的に書き出してみる!といっています。

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大事なことですね。


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「たとえば」からの「一般化」

いいですね!

まずは、「たとえば」をやってみるっていうのは大事ですね。



全部で229問。

短期間で1周するにはちょうどいいくらいかな。

ちょっと多いかな。

導入の解説はしっかり読んで、公式の導出は練習しておく。

問題の解説はあっさりしているので、数学が苦手な人は手助けが必要かも。

別解は結構書いてくれている感じ。

得意な人は、おさらいという意味で時間をかけずに復習できそう。



語り口調も好きかな。

塾生に読んでもらったところ、賛否両論。



どの参考書や問題集でも、買うときは必ず一度目を通すことをおすすめします。

レイアウトとかも結構大事な気もするので。

やる気の出そうな問題集を選んで、やりきってください。




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糊付けが強力すぎて、分解するのに苦労するのが難点。

本気の糊付けがされている。

ⅡBが面白かったので、Ⅲも買ってしまいました。

今から、ぼちぼち眺めてみます。









数学II+B入試問題集ーSureStudy 点数が確実にUPする! (シュアスタ!)






数学III入試問題集─SureStudy 点数が確実にUPする! (シュアスタ!)


















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お母さんは勉強を教えないで

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そこまで言わなくても

タイトルが強烈すぎて、、、

おそらく言いたいことは、「お母さん、前のめりにならないで」くらいじゃないかと。

「できる」だけを追求しすぎると、困ったことになりますよと。

「わかる」を大切にしましょうと。

教える側からすると、結構あるあるなので面白く読んでしまいました。



教室ではよく「知ってることに落とし込む」みたいな話はする。

高校生には中学生でも解けるとか小学生の知識でかんがえてとか、中学生にも小学生でも解けるやつやでとかは話したりします。

小学生にもわかるように説明してともよく言っている気がします。

この本では「引き出し教育」という言葉を使っていましたね。



そうか~引き出してくるのか~。

そもそも引き出してくるものがなかったら~

と、天邪鬼な僕はおもったり。



「知ってる知識を引き出してくる」練習は必要。

「知識を増やす」ことも必要。



面白くない答えだけど、バランスが大事だと思うのです。



面白い本だったので、オヨメにも紹介しておきました。

まだ読んでいないようですが。

読み終わったら、教室に置いておきます。

塾生たちも読んでみてね。








【結論】

大きいタンスをつくって、引き出しにいっぱい詰め込んで、ちょくちょく何が入っているか確認しよう。











お母さんは勉強を教えないで―子どもの学習にいちばん大切なこと










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生徒募集状況

募集状況

高校3年生は募集停止とさせていただいています。

中学3年生・2年生は、それぞれ2名ずつ受け入れ可能です。

そのほかの学年は、まだ余裕があります。





受験を意識して、焦りを見せ始める塾生もちらほら。

受験はまだまだ先なのですが、あっという間にやってきます。

特に、大学受験は時間が足りなくなりがちです。

高校3年間でも足りないくらいです。

大学受験は4年計画でもいいんじゃないかと思うくらいです。

といっても、なかなか高校1年生からバリバリ受験勉強に対するモチベーションを維持するのは難しいとは思うのですが、大学受験を控えた塾生たちが、「もっと早くから勉強始めとけばよかった」と言っているように、早めに準備するにこしたことはないです。

高校生や中学生が、小学生のころに学んだことを使いこなせていないのに出会う度に、理解して使いこなす大事さも感じています。

中学時代にトップクラスの成績だった生徒が、私立の超進学校に通い、さらに毎日塾でバリバリ勉強して大学受験の準備をしているのを見ると、それなりの高校の生徒でも、のほほんと高校生活を過ごしてしまうと、そりゃ間に合わないよねと思っていしまいます。





募集状況だけお知らせして終わろうと思っていたのですが、ついついいろいろ書いてしまいました。

勉強すればするほど、焦ってくるんですよね。

勉強すればするほど、自分がいかに今まで頑張ってなかったかを実感するんですよね。

とにかく、塾を思いっきり使い倒してくれたらうれしいです。



塾を探している人は、今からいろんな塾を体験しまくって、自分に合いそうな塾をじっくり選んで、使い倒してくださいね。








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塾に通うだけで学力がつく?

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通うだけでは学力はつかない

残念ながら、塾に通い、授業を聞いたり、問題を解いたりするだけでは力はつきません。



なんでもそうだと思うのですが、知識として吸収したことを実際に試してみた時に、初めて身につくのではないでしょうか。

試したことが失敗したときに修正、改善していくことで力がついていくと思うのです。



「できるようにする」という意識をもって勉強しましょう。

「なぜそうなるのか?」を考えながら学習しましょう。



転塾でうちに来てくれている生徒が増えました。

解法パターン暗記で乗り切ってきたなという生徒がちらほら。

自覚している高校生も。

少しづつ意識を変えていってもらえるように頑張らなくては。

うちに来たからといって、考える力がつくのかというとそうではなく、自分で考えようとしなければできるようにならないわけで。

こちらができることといえば、いちいち「なぜ?」「どうして?」と質問することくらい。

それを自分で自分に問えるようになるまで言い続けるしかできないかなと。



考えてやることを習慣にしていれば、それなりの結果がついてくるはずです。



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大切なのは常に意識するということ。

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考えながら解くということ

我が子たちと車でお出かけするときに、速さの話になった。

長男(小2)「お父さん、今何キロ?」

ボク「時速40キロ。1時間で40キロ進むってことやで」

長男(小2)「てことは、2時間で80キロ!30分で20キロ!」

小学2年生でも、これくらいの概念はもっているんだとちょっと感心した。



「あと何キロ?」

「80キロ」

「じゃあ、時速80キロで行ったら1時間で着くな」

みたいな会話も、どの家庭でもあるんじゃないでしょうか。

それは、大切にしていただきたい。



いつから公式にほりこんで計算するようになるんだろう。

分数や小数がでてくるからかな?



中学2年生で、数学が90点以上取ってくるような生徒でも、「分速を時速に直すとき、60かけるんですか?割るんですか?」という質問がとんでくる。(ちなみに、転塾して最近うちに来てくれている塾生)

確かに、分速xmを時速〇kmに直しなさい見たいな問題だったので、わからんってなるのもわからないでもない。

でも、分速=1分で進む道のり、時速=1時間で進む道のりということを理解しておけばできるはず。

ということで、

1時間は何分?

1分でxm進むなら60分では?

1km は何m?

1m は何km?

みたいに考えようねと伝えました。



「その式は何を表しているの?」と聞かれても、的確にこたえられるように、常に考えながら問題を解く習慣をつけていただきたい!

「なんか、こんな風に式たてたらうまくいく」って感じで乗り切ってきたんだろうなという印象。



一度身についた習慣を、見つけるたびに少しずつ修正して、改善していくのには時間がかかる。

できれば、はじめからそういう指導を受けてさせてあげたい。






先日のドライブでは、

次男(5歳)「お父さん、今何キロ?」

ボク「80キロ」

次男(5歳)「この道路、何キロまで出してええの」

ボク「あそこに70ってかいてあるな」

次男(5歳)「スピード落としや」

ボク「はい」

数字の大小を認識する、正義感の強い次男でした。








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基本問題に落とし込む。

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基本が大事とはいうけれど

基本を理解するって難しいです。

上の写真の問題みたいなやつに出会ったときに、まずは↓これつかうんじゃない?と思えるか。

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↑その時に、この問題をどこまで理解しているかが大切かな。

ただ単に、「三角形に内接する円」といえば 「S=1/2・r(a+b+c) !」みたいな高校生がいたので、「なんでそれが成り立つの?」という、いつもの質問をしてみたところ、撃沈していました。

というか、その公式は覚える必要なし!と伝えました。

「円の接線とその接点を通る円の半径は垂直」ってのは覚えてもいいかな。

というか、当たり前くらいの感じかな。

証明は背理法かな?

とまあ、覚えることを最小限にして上手に活用する力を磨いてほしい。



英語でも、参考書に書いてあったので、「go well with ~」を「調和する」って覚えます!っていう塾生と、「それって、何かを携えて上手に行くでいいんじゃない?文脈に合わせて意味をとれば」などと言い争っています。

This sake goes well with the sushi.
「このお酒はお寿司に合うね~」っていう文章とかだったら「調和する」っていうのもありだろうけど、

Things are going well with me.
「順調ですわ~」っていう文章になると「調和する」ってなんかね・・・



できるだけ覚えるのを減らすことに、頭を使ったほうがいいのではないでしょうか。

覚えて乗り切る作戦だったら、忘れてしまったときに、「忘れた!もう無理!」みたいにならないかな。

覚えることを最小限にして、活用することに頭を使う習慣をつけていくことで、見たことない問題が出てきても、少しは考えられるようになっていくのではないでしょうか。



ちなみに、写真の問題は新中学3年生(白陵中)です。

恐ろしいレベルの問題に取り組んでおります。











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