学習塾Qで学びたい生徒を随時募集しています。
学習塾Qでは、目先の問題が解けることを目的とせず、難関大学の入試にも対応できるように、さらには社会に出た時の学びにも対応できるように、正しい学習観を身につけてもらうことを目的に日々悪戦苦闘しています。
「質問に対応する塾」として立ち上げたのですが、最近どんどん「質問に答えてもらう塾」に進化してきました。
こちらの質問に的確に答える訓練を通して、確かな学力、汎用性のある考え方を身につけてもらっています。
少しでも興味を持っていただけたら、思い立ったが吉日です。
お気軽にお問い合わせください。
高校生
高校3年生:募集中
大学入試まで1年を切っているので、通塾を検討されている方はお早めにご相談ください。
高校2年生:募集中
高校生活も1年が過ぎ、心と体に少し余裕ができるころではないでしょうか。
勉強以外のことに対する誘惑も増えていることでしょう。
受験勉強は高3からでいいやと思っている人も少なくないと思います。
それなりに難関の大学を目指すのであれば、休んでいる暇はありません。
コツコツ勉強を継続できていればいいのですが、そうでなければ今すぐ動き出してほしいです。
定期考査を暗記で乗り切っている人、模試を過去問を繰り返し解くことで得点を上げている人は一度勉強方法を見直してみましょう。
目標とする大学の過去問を解いてみたり、共通テストを学んだ範囲でいいので解いてみてください。
初めてみる文章、見たこともない問題にどう対処するかが問われます。
ある程度の知識は最低限必要ですが、それらの知識をどう使うのか、いつ使うのか、どうすれば使えるようになるのかというところの訓練が必要になってきます。
それを普段の勉強から意識していることが重要なのです。
「解き方を忘れた」とか言っていたら要注意です。
理解することなく、解き方を覚えて答えを出すという間違った勉強方法になっている可能性が大きいです。
「なぜそうなるのか」ということに意識が行っていないことも問題です。
高校2年生のうちに、受験科目はある程度の実力までもっていっておきたいです。
特に理系の生徒は、内容が高度になる上に、高校3年生になってもさらに新しく学ぶことが多いので、今のうちに今まで学んだことを確実に理解しておくことを強くおすすめします。
文系理系問わず、国公立大学を目指すのであれば、共通テストで必要な科目を高いレベルで全てマスターしなくてはなりません。
二次試験はさらにその上をいきます。
二次試験で必要な科目だけでも、ある程度の実力をつけ、3年生になってやるべきことを余裕をもってできるようにしておきましょう。
後回しにすればするほど、あれもこれもやらなければいけない時期に、どれもこれも中途半端になってしまうので、早めの準備をおすすめします。
高校1年生:募集中
大学進学を目指すためには、今すぐ本格的に大学受験に向けて準備していきましょう。
大学受験まであと3年を切っています。
高校入試とは比べ物にならないくらい、量と難易度が上がります。
ココだけの話、高校入試は量をこなすことである程度乗り切れます。
仕組みをしっかり理解せず、数多く問題をこなすことで問題が解けるようになる勉強方法は、いわゆる難関大学の入試問題では通用しません。
共通テストでさえそういう傾向になりつつあるというのが現状です。
今まで、「何となく」や「理解を伴わない暗記」で乗り切っていたところを、確実に「根拠」をもって答えを出せる状態にしていく練習をしておきたいところです。
早めに「理解する」勉強に切り替えておく必要があります。
中学時代に同じような点数を取っていても、しっかり理解を伴って勉強できていた生徒は、高校生になってもあまり苦戦していません。
どのように勉強するかが重要なのです。
仕組みをよく理解し、必要なものは確実に覚え、それらをうまく組み合わせて正解にたどり着けるような勉強をしていきましょう。
まとめ(高校生ver.)
大学受験を経験した人は必ず「早めの準備を」というでしょう。
それに気づくのは、受験勉強が本格化した後です。
あれもこれもやりたいのに、時間が足りない。
もう少し、早めに始めていれば目標に届いたかもしれないのにと思うことは多いです。
今のうちに、勉強時間をしっかり確保し、今までの学んだことを復習し、理解が足りないところ、知識が足りないところを補っておきましょう。
受験までの期間が短くなれば短くなるほど当然できることも限られてくるので、余裕のある今のうちに、目標に向けて進みだしておきましょう!
中学生
学習塾Qでは、中学生の学習の目標を「定期テストで高得点をとること」「高校入試に合格すること」に設定しておらず、高校や大学など、その先につながる学習を目指しています。
繰り返し問題を解くことでテストの点数は上がります。仕組みを理解したうえで問題が解けているのであれば問題はないのですが、手順を覚えているだけであったり、よくわからないけどこういうものと覚えてしまっているだけだったりすることがよくあります。それでは、この先さらに学ぶ内容が多くなり、複雑になったときに対応することが難しくなります。
ですので、問題が解けるだけでなく、仕組みをよく理解し、なぜそうなるかを考えてもらい、この先につながる「考える力」を身に付けられるような指導を心がけています。
中学3年生:募集中
高校入試が余裕をもって合格できるくらいの実力をつけておきましょう。
量をこなすことで得点する力をつけるのではなく、理解を伴った学習をすることであらゆる問題に対応できる力をつけておきましょう。
高校入試はゴールではありません。
まだまだ勉強は続きます。
この先の学習にも対応できる「考える力」を養っていきましょう。
高校では今までと違い、同じような学力の生徒が集まってきます。
「今はできている」からといって安心することなく、その次の目標に向けてさらに上を目指して勉強しておいてほしいです。
中学2年生:募集中
ここからは本格的に、今まで学んだことをさらに積み上げていく学習がはじまります。
中学1年生の内容を完璧に理解しておかないとうまく積みあがっていきません。
新しく塾で学ぶ生徒にいつも質問するのは等式の性質だったり、be動詞の使い分けだったりするのですが、うまく答えられる生徒の数は少ないです。
「なんとなく」で解いていますし、解けてしまっているのです。
「なぜそうなるか」の部分をおろそかにしていると、ここから先の学習において苦戦することが確実です。
何故かわからないけど、こうすれば正解が出せるという状態からは今のうちに脱出しておきましょう。
中学1年生:募集中
いよいよ中学生活がはじまります。
不安も期待もあるでしょう。
小学校のテストではよい点数を取っていたので、中学校の勉強も大丈夫と思っているかもしれません。
小学校のテストで100点をとっていた生徒でも、その理解度の違いで中学校、高校と進むにつれて差が広がっていきます。
塾生のつまづきを見ていると、多くは小学校で学んだことの理解不足からくるものです。
高校生でもです。
一度つまづいてしまうと、それを取り戻すためにつまづいたところまで戻ってやりなおすのですが、授業も進んでいくのでかなりの負担になります。
まずは、しっかり学校で学ぶことを理解していくことを重視して勉強しておくことが大切になります。
まとめ(中学生ver.)
量をこなすことや丸暗記に頼った勉強で高得点をとっている場合は要注意ですが、軽々定期テストで9割得点できるような生徒は今のところ心配はないでしょう。
学校の勉強を難しいと感じてないと思います。
より高いところを目指して、あたまに負荷をかける勉強をしてみましょう。
そうでない生徒は、今やっていることを理解するために、つまづいたところまで戻って復習する時間を確保しましょう。一例ですが、数学のつまづきを解消するために学習塾Qでは、中学入試問題の基本的な問題を使って数学・算数の復習を小学生から高校生まで解いてもらっています。高校生曰く「これは役に立つ」と。頭を上手に使うことに対して効果を実感しているようです。
「問題の解き方」ではなく上手な「考え方」やちょっと考えれば「当たり前」と思える勉強をしてみませんか。
小学生:募集中
中学生、高校生を見ていて思うのは「小学校で学んだことが不安定」だということです。
小学校のテストでは当たり前のように90点や100点をとれたりします。
小学校のテストで高得点をとることはそこまで難しくないです。
注意すべき点は、しっかり理解したうえで正解にたどり着いているかということです。
小学校で学ぶことはこの先中学校、高校と進むにあたり、すべての土台となっているのですが、公式を覚えて数字を当てはめているだけだったり、英文を丸ごと覚えているだけだったりしていると、確実にこの先どこかでつまづきます。
一番問題なのは「勉強とは覚えること」や「テストは覚えたことを吐き出すもの」という意識がついてしまうことです。
確かに、英単語や漢字や歴史的事実などは確実に覚えておく必要がありますが、覚える必要のないもの、覚えるべきではないことまで覚えてしまうのは問題です。
特に算数では。
台形の面積を公式に当てはめて求められるのが大事なのではなく、なぜその式が成り立つのかという仕組みを理解しておくことが、今後の学習において重要なことなのです。
さらに言うなら、公式などなくても少し考えて工夫すれば台形の面積は求められます。
台形を三角形ふたつに分ければいいですし、三角形は平行四辺形を2つに分けたもの、平行四辺形を切り貼りすれば長方形が作れます。ということで、ちょっと考えれば何も覚える必要はないのです。
この「ちょっと考える」部分を鍛えておいてほしいのです。
ちょっと考えることで、あれもこれも同じものに見えてきます。
学習塾Qでは、その「ちょっと考える」「仕組みを理解する」ことを大事にしており、公立中学に進学する生徒にも基本的な中学入試の算数の問題で「ちょっと考える」力を養ってもらったり、中学生も使っている英語の教材で英文の「仕組みを理解」してもらったりしています。
小学生のうちに、ああでもないこうでもないと考える習慣をつけておきたいところです。
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