とにかく「化学基礎」が全く手付かず、いちから勉強を始めたいという人のために。
「とってもやさしい化学基礎」
とにかくはじめからやりたい。
まったく化学基礎がわからない。
そんな人にはこれ。
かなり削ぎ落とした問題集になっている感じです。
書き込まずに何度もやってみよう。
これに物足りなさを感じるようになったら次の参考書にいこう。
「坂田アキラの化学基礎の解法が面白いほどわかる本」
この本からはじめても問題なし!
「とってもやさしい~」には炭素の同素体には黒鉛とダイヤモンドのみ紹介されている。
こちらでは構造が分かる図入りでダイヤモンド、黒鉛、フラーレンが載っている。
SCOP(スコップ)と覚えようとかも書いてくれている。
これに載っている問題が完璧にできればセンター基礎はカバーできそうです。
塾生はこれで二次試験までやりとおしました。
公式当てはめマンにならないように気をつけながらはやってもらいました。
そうやっているうちに、公式の意味を理解して公式を自由に使いこなせるようになっていました。
(本当は最後まで公式に頼ってほしくななかったのですが)
いろんな人がいろんな参考書を勧めていますが、自分の目で見て確かめてから買うことをお勧めします。
選んだからには最後までやりきってください。
見栄を張って選ばず、やりきれそうなのを選んでほしいと思います。