ツイッターを巡回中に発見しました。
■公立高校の募集定員発表
兵庫県教育委員会が、2021年度公立高校入試の生徒募集計画を発表しました。
神戸新聞NEXTの特集ページで、各校の募集定員をご覧いただけます。⇒https://t.co/FXQY3oealr #神戸新聞 #兵庫県 #高校入試 pic.twitter.com/qiYDVLwUu6— 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 19, 2020
この記事から、兵庫県教育委員会のホームページを訪れ、公表された資料をゲットしてきました。
去年に比べて、兵庫県内の中学校の卒業見込み者数が1753人減。
それにより、高校の募集定員が1200人減となっています。
もう少し詳しく、通学できそうな範囲の高校についてまとめてみます。
令和3年度公立高等学校生徒募集計画
増減なしの高校(コース)
宝塚北(GS):40名
尼崎稲園:280名
柏原(知の探究):40名
篠山鳳鳴(総合科学):40名
篠山鳳鳴(普通):120名
有馬(人と自然):40名
有馬(総合科学):200名
三田西陵:200名
減少した高校(コース)
宝塚北(普通):200名(-40名)
北摂三田:200名(-40名)
三田祥雲館:200名(-40名)
柏原(普通):160名(-40名)
感想
「そんなに減るのか…」というのが正直な感想です。
県全体でみると、1753人減に対して定員は1200名減なので、競争が軽減されるようには見えるのですが、どうなるんでしょうか。
定員が減ることで、競争が激化するのではないかと予想して、合格しやすい高校へ出願するケースが増えたりするのでしょうか。
倍率、どうなるんでしょうね。
去年の倍率は、尼崎稲園の1.87倍を除くと、上のリストにあげた高校の中では三田西陵の1.11倍が最高なので、各校とも定員が減るのは仕方ないのでしょうか。
特色選抜や推薦入学の定員が減ると、そちらは少し競争が激化するのかななんて思っています。
まとめ
なんだかんだ考えてみたのですが、やはり結論は「気にしない」です。
どうすることもできない「定員の減少」や「倍率」のことを気にするよりも、知識を増やし、それを使いこなす力をつけることが大事です。
環境に振り回されず、環境のせいにせず、自分の力を高める方向に努力してほしいと思います。