だれに教わるか。

塾の話

相性の問題

残念ながら、ひとりでこの塾を運営しているので相性が合わないと思ったら他の塾を当たるのがいいです。

塾の勉強スタイルも基本的には「自学」になるので、それとの相性もあります。

塾生が塾のスタイルについて「自習やろ?」と聞かれて、「その通り」と答えたそうです。

ちゃんと理解して通ってくれているようです。

塾の方針とボクに納得してもらったうえで通塾していただきたいので、体験授業は必ずうけていただきます。

そのうえ判断してください。

他の塾の体験授業なども行ってみたうえで判断してほしいです。

体験授業終了後は基本的にこちらから連絡することはございません。

入塾を希望される場合には連絡をいただくというかたちです。

退塾や休塾される場合も一声かけてもらえれば完了します。

引きとめはしませんし、引け目を感じることもないです。

他の塾を経験してわかることもあると思います。

一度やめてまた戻ってくる生徒もいます。

生徒にとってベストな学習環境を探していただければと思います。

 

 

長いスパンで成長を見ることができる

個人塾の一番のメリットはここにあるといってもいいのではないでしょうか。

大手塾では異動も多く、入れ替わりも激しいので、ひとりの先生が何年もその生徒を受け持つということはほとんどないでしょう。

担当が変われば一から関係を築くことになりますし、教える方からするとその生徒の性格や学力を判断するのに時間がかかってきます。

目の前の課題を解決することに終始してしまいがちです。

個人塾であれば最終的なゴールを見据えて、今何をすべきかを判断してアドバイスができるのです。

慣れ合いの関係になってしまうと、長く付き合うことがデメリットになってしまうので、塾側としては注意が必要です。

いい距離感を保てるように、日々精進です。

 

 

 

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