今年も入試から合格発表までの間に、受験を通して思うことを塾生たちに書いてもらいました。
では、受験生たちの声をお聞きください。
受験生たちの声
ほんとに緊張した様子が伝わってきます。
普段はひょうひょうとしているのですが、高校受験も合格発表もかなりドキドキしたとのことです。
高校受験はそれなりに努力していれば、そうそう落ちないのですが中学3年生たちにとっては初めてといっていい経験なので緊張してしまうのですね。
受験を通してみんなの成長を見るのが毎年の楽しみです。
これは中学受験を経験した小学6年生の言葉です。
何かを悟った様子です。
中学校を選択するという経験からくる言葉でしょうか。
この先、いろいろな岐路に立たされると思うので、自信をもって我が道を選択していってくれればと思います。
その通り!
誤字:「余欲」→「余力」ですね。
中3の彼女は常に全力でしたね。
こちらがブレーキをかけている状態でした。
次は大学受験に向けて、根を詰めすぎることなく、後悔しないように頑張ってもらいましょう。
直前に志望校を変更した中3生。
貫き通すのも素晴らしいですが、変化を恐れない姿勢は見習いたいところです。
そう!基礎が大事なのです。
基本をまずは理解し、頭の中に入れる。(それが非常に難しかったりするのですが…)
その蓄えた基本の考え方を使って様々な問題に取り組む。
あと、試験前に限らず頭に引っかかったところは後回しにせず、全部調べておこう!
そして、調べてもわからないところは塾のセンセイを利用しよう!
彼も中学3年生。
とにかくわからないところは放置しない。
わかったふりをしない。
勉強する上での大事な心掛けです。
高校3年生も同じことを言っていますね。
答えにたどり着くプロセスとその根拠も大事ですね。
答えは正直どうでもいいです。
そこに至るまでの頭の働かせ方を鍛えるという意識を持っておきたいですね。
辛辣…
クリティカルシンキングかな?
学校の先生でも塾の先生でも、先を見据えてアドバイスをしているはずなので、まずは聞く。
そして、それを疑う。
正しいことを言っているのか、自分にフィットするのか…
それを判断するのは難しいとは思いますが…
まあ、いろいろな意見を聞いて、いろいろ試してみて、取捨選択するといいと思います。
塾生たちが思う学習塾Qのいいところ
間違いなくフレンドリーです。
たまに、顔が怖いと言われますが。
みんな集中して勉強しているので、静かでよい環境だと思います。
なんでも答えますよ~。
私も分からないときはひたすら調べて、かみ砕いて説明しています。
分からないところは当然教えますよね、塾なので。
超わかりやすいのも当たり前といえば当たり前。
分かるまでずっと付き合うということですね。
なんてうれしい言葉でしょう。
この状態になれば、何も言わずとも勝手に勉強するサイクルが出来上がります。
理想的ですね。
最後に
とある中学3年生が書いた言葉。
なんてすばらしいんでしょう。
これを合格がわかる前に書けるなんて。
大学受験は多少のゴール感は出てしまいますが、高校受験はまだまだ通過点だと塾生には伝えています。
どこの大学に進学するかはおおいにその先の人生に影響しますが、高校はそれほどではないはずです。
大学進学を見据えた高校選び、大学受験に向けていかに高校で学ぶかを常に意識しておきたいところです。
そうすれば、高校入学は通過点だと考えられるでしょう。
でも、やっぱり合格するとうれしいですよね。
大いに喜んでくれればいいと思います。
ひとしきり喜んだら、次の目標に向けて進みだしてほしいと思います。