成長するのに大切な要素のうちの一つをお知らせします。
同じ過ちを犯さない
です。
間違いを犯さない人なんていない。
間違うことで成長するチャンスが手に入る。
間違うことは大いに結構。
だからといって間違ってばかりでは困る。
「あ〜また間違えた〜。えへへ。」
そりゃあ成長しそうにない。
「次は絶対間違えへんで!」
成長しそう!
意識の問題。
この意識を持ってもらうようになるには膨大な時間がかかる。
少しずつできるようになる→できることが当たり前になる→間違うことが悔しくなる
という流れ。
2回目は絶対間違えない!という意識を持って勉強してもらうことは大切。
すごく大切。
でも、間違っちゃうよね〜。
時間が経ったら忘れちゃうし。
だから復習するんだよ。
3回目も間違うのは流石にまずいよね。
勉強するのがめんどくさいのはそこにも原因があるんじゃないかな。
すぐできるようにならないからやり直さないといけない。
は〜めんどくさい。
って感じなのかな。
勉強する意味ってそんなところにもあるのかな。
問題が解けるといのも大事かもしれないけど、自分の壁を乗り越えていく練習みたいなところ。
「何回も間違い直しするんめんどくさない?」
「1回でできるようになったら楽やで」
と言い続けます。
こなれてきた生徒には「また間違えたん、ダッサ〜」という言葉を差し上げます。
何回も間違うことをめんどくさがってみてはどうでしょう。