中学入試問題に挑戦することが学習感に及ぼすいい影響

日記

中学受験はしないけど、中学入試問題に挑戦しておくといいことがあるという考え方について。

本気で中学入試を検討している方は、中学受験専門の塾に行くことをおすすめします。

学習塾Qでは現状そこまで手が回りません。

公立中学校に進学するつもりだけど、小学校の勉強は問題なしということであれば中学入試の問題に挑戦してもらうことをおすすめします。

といっても、「解き方」なるものをゴリゴリ暗記して、問題を解きまくるみたいなことはしません。

たっぷり考える時間をとって、自力で答えにたどり着くまであれこれ試行錯誤してもらいます。

使用教材

学習塾Qで使用している教材はコレ↓

算数の達人【都麦出版・つむぎ出版】
新指導要領対応!塾教材,塾専用教材の都麦&#20986...

小学校で学ぶことからもう一歩踏み込んで考えることを要求する問題が、いい感じの難易度で並んでいる超おすすめの問題集です。

サンプル問題も見られます↓

「算数の達人(上)」

クリックしてstg.pdfにアクセス

「算数の達人(下)」

クリックしてstg.pdfにアクセス

算数・数学を「解き方を覚えて解く」学問という学習感を持っている生徒には、中学生も高校生もこの問題集をやってもらっています。

目的

目的は、試行錯誤の練習です。あれこれ考えることで答えにたどり着く練習を積み重ねることで、算数・数学は暗記科目ではないことを実感してもらいます。

例えば、

図・絵を描くことによる情報の整理

問題が複雑になるにつれて、頭の中だけでは処理できなくなります。そんな時に役立つのが、「図・絵を描く」です。塾生は耳にタコができるくらい「絵を描く!」「図を描く!」と言われています。文字だけで処理するよりも図・絵を描くことでその問題をどう処理すべきかが見えてきやすいことは説明が要らないと思います。文字だけの小説よりも、ちょっと挿絵が入っていたり、漫画を読むほうがその時の状況をイメージしやすいことからわかると思います。

具体的な数字で実験

「ある学校の生徒数は176人で、女子は男子より12人多いです。女子は何人でしょう?」みたいな問題があったときに、解き方がわからないからといって手が止まってしまうことがないようにしておくためにも、実験してみるということを練習しておきたいのです。とりあえず半分にしてみて、ひとりずつ女子の人数を増やして考えてみると勝手に答えにたどり着きます。

「原価に25%の利益を見込んだ定価から、4割引きで売ったときの損失は原価の何%か?」みたいな問題も、具体的に原価をいくらかに設定して計算してみれば勝手に答えにたどり着きます。

問題に対峙したときに、どうしていいかわからなくなったときに、図を描いたり、絵をかいたり、具体的な数字で実験してみたりということができるようになっておいてほしいのです。

 

普段、塾では「おえかき」「じっけん」の合言葉で伝えています。これに「かくにん」を加えると、多くの問題が解決します。

中学生や高校生が「数学が苦手」と言ってしまうのは、こういう経験が圧倒的に少ないことがおおいに影響していると思います。

「ちょっと考える」だけで多くの問題が解決します。

その「ちょっと考える」練習を小学生のうちからできると、中学・高校の数学に向けてかなりいい影響を及ぼすことは間違いないです。

分からないからといって、手が止まることがほとんどなくなります。

「とりあえず絵をかいてみよう」「とりあえず適当な数字で実験してみよう」と思ってくれるようになります。

是非、中学入試問題に挑戦してみてください!

 

 

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