平成31年度兵庫県公立高等学校入試の倍率が確定しております。

日記

倍率が確定しましたね。

いちおうまとめてみましたがあまり気にすることなく、入試本番での得点を最大化できるようにあれやこれやを考えておくほうがいいですよ。

でも、やっぱりちょっとは気になりますよね。

 

近隣の高校をまとめてみます

宝塚北高校:1.18

定員240人に対して志願者数は282人。

去年の倍率は1.00なので今年は少し厳しくなっています。

第2志望志願者数は30人。

この30人の第一志望が興味があります。

20点のビハインドでも宝塚北を志望してくるメンタルの強さ。

これは最後の最後まで気を抜けませんね。

 

北摂三田高校:0.94

去年の0.86からは上がりましたが、定員を割ってしまいました。

第2志望志願者は変更前の18人から6人増えて、24人。

定員200人に対して188人が第一志望、もし第2志望の受験生が全員来ると212人で定員オーバー。

第1志望で志願した受験生も一応油断禁物ですね。

第1志望の受験者が全員合格するとは限らない状況ではあります。

 

三田祥雲館高校:1.25

去年が1.64であったことを思うと、少し落ち着きました。

ですが、まだまだ競争は厳しい状況です。

定員120人に対して志願者数は150人。

この時点で30人あふれてしまいます。

第2志望志願者数も60人と結構多いです。

毎年のことながらこの学校を志望する受験生は大変です。

入試まであと少しですが、まだまだやれることはあるはずなので得点できる範囲を広げておきたいところです。

 

柏原高校:0.92

定員割れしました。

去年の倍率は1.05。

定員200人に対して第1志望者数は184人、第2志望で56人。

定員割れしているからといって油断はできませんが。

 

三田西陵:0.99

去年の0.92とほぼ横ばい。

第1志望であと2人の余裕がありますが、第2志望者数が定員163人に対し5人減って196人。

三田西陵高校を第2志望で志願する人がかなり多くなっています。

第1志望で志願したからといって、20点余裕があるからといって安心できるものでもなくなっています。

 

有馬高校(総合):1.27

去年も1.19と定員を超えています。

定員100人に対し志願変更で一人減って127人が第1志望。

第2志望も100人の定員に対し志願変更で5人減っても188人。

人気ありますねえ。

受験生は大変です。

 

有馬高校(人と自然):0.65

去年の1.55から大幅に減少しています。

定員20人で志願者は志願変更でプラス1人の13人。

ここは複数志願ができないのでこれで確定。

安心して受験できそうです。

 

篠山鳳鳴高校:0.76

去年の0.90に引き続き定員割れ。

定員120人に対し91人。

第2志望は多く、140人。

第1志望で受験したけど合格できなかったという話は複数耳にするので、油断だけはしないで最後まで勉強を続けておきましょう。

 

篠山産業高校

食と農:0.52

機械工学:0.64

電気建設工学:0.52

総合ビジネス:0.90

去年はどのコースも定員オーバーだったのですが、今年はどうしたんでしょう。

少し寂しい志願状況です。

 

篠山東雲高校:0.52

こちらも去年0.95から大幅減。

さみしいです。

 

 

まとめ

とまあ、一応まとめてみましたが定員割れが多数発生しているというさみしい状況です。

受験生からすると「ラッキー」となるかもしれませんが、ここで勉強をやめてしまったり、やる気を失ってしまったりしないか心配です。

第1志望の倍率が1未満でも第2志望がかなり多い高校を受験する生徒は要注意です。

受験を甘く見ず、なめてかからないことを願っています。

学力に余裕がある人は、高校に入学してからのことを見据えて頑張ってほしいと思います。

とにかく倍率は気にしなくてもいいのですが、定員が割れているからといって安心することだけはないようにしておいてください。

定員割れでも不合格になることはある!

今やれることをしっかりやっておきましょう!

受験で後悔しないためにも。

 

 

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