今年度の大学受験に挑戦した塾生は2名。
ひとりは私立大学合格で終了。
もう一人は私立大学の合格を手に国立大学に挑戦するも、不合格となり後期試験は受験せずに私立大学に進学することに。
その塾生は大学入試が終わった後も塾に来て本を読んだり、ぼーっとしたり。
なかなか心の整理ができない様子。
努力して手が届きそうなところまでたどり着いた最後に「不合格」と言われるのだから、悔やみきれないのは当然だ。
思う存分泣けばいい。
普段「試験は水物」「大学入試は大半が落ちる」と言っているのだが、やはり現実を突きつけられるとつらい。
近くで努力する姿を見ていたのでなおさらだ。
頑張ったからといって合格しない大学入試はなかなかに厳しい。
自分の中で消化できるまではしんどいだろう。
ただ、そのチャレンジが無謀なものではないレベルまで努力し結果を残してきたことは誇ってほしい。
安全な道を選ばず、上を目指してチャレンジしたことを。
笑って話せる日が来ることを信じて、前に進んでくれることを願っています。
ありがとう。
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2019.01.09
