令和5年度(2023年度)の兵庫県公立高校推薦入学・特色選抜の倍率が発表されています

塾の話

「令和5年度兵庫県公立高等学校推薦入学等志願状況」が発表されましたね。

それでは、丹波篠山市から通学できそうな高校の倍率をみてみましょう。

 

まずは、北摂三田高校から

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
北摂三田高校 40 64 1.60 1.33

去年より少し倍率が上がっていますね。

かなり激戦です。

 

次は、三田祥雲館高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
三田祥雲館高校 120 172 1.43 1.20

こちらも倍率が上がっています。

厳しい戦いになっていますね。

人気が戻ったという感じでしょうか。

 

次は、柏原高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
柏原高校・知の探究 40 36 0.90 1.03

1倍を切ってしまいました。

年々倍率が下がっている気がします。

いい高校だと思うのですが…

 

続いて、篠山鳳鳴高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
鳳鳴高校・総合 40 31 0.78 0.93

こちらも1倍を切っています。

ほぼ毎年定員を割っているのでいつも通りといった感じでしょうか。

地元の高校なので人気が出てくれるとうれしいのですが…

 

お次は、有馬高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
有馬高校・総合 100 141 1.41 1.43

高い倍率を維持しています。

人気は継続中ですね。

 

少し足を延ばして、宝塚北高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
宝塚北・GS 40 57 1.43 1.93

少し倍率が落ち着きました。

それでも高い倍率です。

 

さらに足を延ばして、尼崎稲園高校

定員 志願者数 2023倍率 2022倍率
尼崎稲園高校 140 288 2.06 2.06

相変わらず高い倍率ですね。

人気が高い。

がんばれ受験生!

何かしら受験生を引き付ける魅力があるんでしょうね。

個人的にも気にはなっています。

 

 

全体の志願状況を見た感想は、

丹波市・丹波篠山市から三田市へ受験生が流れているかもしれない

です。

柏原高校の知の探究コースや篠山鳳鳴高校の総合学科のような「1クラス3年間持ち上がり」が避けられたりしているのかな?とも思ったり。

少し前は柏原高校の人気は高かったんですけどねえ。

実際何が起きているのかは分かりません!!

倍率をみてあーだこーだ言っていますが、塾生たちには「倍率なんか気にしない!」「合格する実力をつければいいだけ!」と言っているのであれなんですが。

気にしても仕方ないですが、まあ気になりますよね。

気になりすぎて、勉強が手につかないことがないようにだけ気を付けてくださいね。

 

なにはともあれ、受験生は出願してしまったので試験に向けて全力で頑張るのみです。

後悔しないようにがんばってください!

 

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