【3/6 追記】
志願変更も完了し、倍率が確定しています。
変更は篠山鳳鳴高校の「-1」のみでした。
倍率も確定したことですし、学力アップに集中して余裕をもった合格を目指してください!
「令和5年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況」が発表されましたね。
それでは、丹波篠山市から通学できそうな高校の倍率をみてみましょう。
まずは、北摂三田高校から
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
北摂三田高校 | 200 | 187 | 0.94 | 1.00 |
定員を割ってしまいましたね…
志願変更で少し増えるのでしょうか?
次は、三田祥雲館高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
三田祥雲館高校 | 120 | 148 | 1.23 | 1.08 |
倍率が上がりましたね。
推薦入試同様厳しい戦いになっています。
人気が戻ってきました。
受験生は大変ですが、みんな頑張ってほしい!
次は、有馬高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
有馬高校・総合 | 100 | 128 | 1.28 | 1.24 |
高い倍率を維持しています。
人気は継続中です。
続いて三田西陵高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
三田西陵高校 | 163 | 184 | 1.13 | 0.99 |
人気復活でしょうか。
要チェックですね。
次は、柏原高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
柏原高校 | 160 | 156 | 0.98 | 0.99 |
今年も1倍を切ってしまいました。
普通科からも国公立大学に合格できるような生徒がたくさんいる高校なのでおすすめです。
いい高校だと思います。
続いて、篠山鳳鳴高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
鳳鳴高校 | 120 | 89 | 0.74 | 0.63 |
志願変更により志願者数が90名から89名に。
今年も1倍を切ってしまいました。
とはいえ、去年よりは受験生が多いので広報活動の成果が出ているのではないでしょうか。
地元の高校なのでもっと人気が出てくれるとうれしいのですが…
少し足を延ばして、宝塚北高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
宝塚北 | 240 | 223 | 0.93 | 1.23 |
なんと!定員割れしています。
どこへ流れてしまったのでしょうか?
さらに足を延ばして、尼崎稲園高校
定員 | 志願者数 | 2023倍率 | 2022倍率 | |
尼崎稲園高校 | 140 | 199 | 1.42 | 1.60 |
去年よりも下がってい入るものの、相変わらず高い倍率ですね。
高校入試でこの倍率はしんどいですね。
がんばれ受験生!
全体の志願状況を見た感想は、
定員割れすぎじゃない?
です。
各高校内での学力差が広がりすぎるんじゃないでしょうか?
ある程度、学校ごとの勉強の進む速さについていける生徒を選抜する必要があるんじゃないかと思うのです。
定員が割れてしまって全員が合格できるような状況だと、高校の授業についていけない生徒が増えてしまうんじゃないかと危惧しています。
各高校でそれなりに学力に応じたクラス編成を組んではいるはずですが、高校の先生も大変だと思います。
学力が足りていないにもかかわらず、学習進度の早い学校に入学できてしまって授業についていけなくなるという悲劇は起こらなければいいのですが。
倍率が高すぎるのも問題ですが、定員を割れてしまうのも問題ありですよね。
ただ、3月2日まで志願変更できるので、それまでもう少し見守りたいと思います。