高校受験、大学受験が本格化して落ち着かない日々を過ごしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
合格の知らせを聞くと本当にほっとします。
(こちらがそわそわしても仕方ないのですが・・・)
まだまだ入試は続くので、平穏が訪れるのはまだ先になりそうです。
受験生でない人は新学年に向けて学校の授業も進まない春休みに、今までよくわからないまま進めてきたことがあれば、この機会におさらいしてしっかり身に付けてこの先の学習をスムーズに進められるようにしてみませんか。
ということで、春休み期間の学習生を若干名募集いたします。
春休み学習生募集のお知らせ
期間:3月22日(金)~4月5日(金)
時間:16:00~22:00
教材:こちらで用意することもできますし、お手持ちの教材を利用して学習を進めていくこともできます。
時間内であれば何時間勉強していただいてもかまいません。
学校によっては春休みの期間が違ったり、学校を卒業してしまったのでもう少し長く勉強したいというご要望があればご相談ください。できる限り対応させていただきます。
料金
小学生
料金:8,000円
小学生で学ぶことはこの先、中学生、高校生で学ぶことの土台となってきます。
中学高校でつまづいている人の多くは、小学校で学んだことがしっかり身についていないことが多いです。
苦手な単元ほど「こうやったら答えが出る」という考え方でなんとなく乗り切ってしまうと、中学や高校で理解しきれていないところまで戻って復習する必要が出てくるので学校の進度についていけなくなってしまいます。
苦手な単元は今のうちに解消しておくことをおすすめします。
学校で学んだことはひととおり説明できるくらいに身についていれば、この機会にすこし難しめの歯ごたえのある問題に挑戦してみるのもいいでしょう。
小学6年生(新中学1年生)
料金:10,000円
4月からは中学生です。
算数が数学に変わることもあり、中学生になると勉強が難しくなると思っているかもしれませんが、中学生や高校生たちがつまづいているのは小学校で学んだ内容であることも多いです。
特に算数の割合や単位量当たりの大きさです。
今まで数字で計算していたものを文字を使ってあらわしたりするときに、「文字であらわすのが難しかったら数字で考えてみよう」ということをできるようにしておくことで、考え方は今までと同じということにまとめられたりします。
数学が苦手という人は、小学校で学んだことがしっかり身についていないというのがほとんどです。
理科の計算が苦手という人もたくさんいますが、「比」さえ理解していれば難しくない計算がほとんどです。
まずは苦手な単元を残していないか見てみましょう。
土台がしっかりしていれば、中学生になっても安心です。
小学生で学んだことが十分身についていれば、中学生で学ぶことを先取りするのもいいでしょう。
中学1年生(新中学2年生)
料金:10,000円
勉強が苦手な生徒、得意な生徒がはっきり分かれてくる頃かと思います。
苦手な生徒は、現在の単元を身に付ける間もなく次の単元に進んでしまいすべてが中途半端になっているのではないでしょうか。
得意な生徒は、学校の勉強が物足りないと思っているかもしれません。
数学の計算や英語の文法の基礎は中学1年生で学ぶことが一番重要です。
かなり重要な土台の部分を中学1年生で学びます。
英語は特に、1年生で学ぶ英語のルールのうえにここから学ぶことを積み上げていくという感じなので、1年生の内容は確実に身についている状態にしておいてほしいです。
ここがしっかりしていないと中学2年生でさらに複雑なことを学んだときに、うまく知識が積みあがらずいまいち成績に反映されなくなっていくことも多いです。
中学2年生になると少し内容が難しくなるので、塾に通いはじめたという塾生も多いのですが、どこでつまづいているのかというとやはり小学校で学んだことだったり、中学1年生で学んだことが身についてなかったりすることが多いです。
中学2年生でつまづくことなくスムーズに学習が進められると、この先大きく崩れることなく学んだことを自分のものにできているように思います。
中学2年生(新中学3年生)
料金:10,000円
中学2年生で学んだことは少し難しいものが多かったと思います。
入試問題にもよく登場します。
兵庫県の入試問題の「1次関数」などはかなり難しい部類に入るのではないでしょうか。
図形の証明問題も必ず出題されますし、中学3年生でも再び登場します。
根拠をもって説明するということの練習ですので、是非マスターしておいてほしい単元です。
英語も1年生で学んだことにプラスして「不定詞」「動名詞」「比較」「受動態」などなど、この先いやというほど頻出の文法事項を学んでいます。
中学生のうちはなんとなくこたえられるということも多いですが、英語のルール(文法)という根拠をもって答えられるようにしておくと、高校以降で出会う一文が恐ろしく長い文章にも対応できるようになるでしょう。
単語の意味をなんとなくてきとうに組み合わせて英語を読んでいると、必ずどこかで壁にぶち当たります。
なぜその答えになるのかを今のうちにマスターしておきませんか。
中学3年生(新高校1年生)
料金:12,000円
今は受験勉強の真っ最中で高校生になるために必死で頑張っていることと思います。
今は目の前の目標に向かって、後悔のないように全力でがんばってください!
受験が終わり、合格発表までの間に「もっと早めに勉強しておけばよかった」と少しでも思ったら、その気持ちを忘れずに次の大学受験に向けて少しでも早めのスタートを切りましょう。
授業の進むスピードは驚くほど速いです。
その日学んだことをその日のうちに復習しておかないと、進度に置いて行かれること間違いなしです。
かくゆう私も高校時代は部活に明け暮れていたので、思いっきり取り残されていました。
その反省を教訓に、高校生の間も継続してコツコツ毎日勉強することをおすすめします。
高校1年生(新高校2年生)
料金:12,000円
進度の速い高校であれば数学はⅡ・Bに突入していることでしょう。
指数関数・対数関数・三角関数と新しそうな難しそうな名前の関数が並んでいますが、指数、対数、三角比の基本がマスターできていれば高校1年生で学んだ「二次関数」の問題に置き換えられたりします。
そこで「二次関数」がしっかりマスターできていればすんなり進めることができます。
結局ここでも以前に学んだことがしっかり身についているかが大事になってきます。
英語も知らない間に文法をひと通り学んでいるのではないでしょうか。
マスターすべき文法が中学に比べてかなり多いと感じていると思います。
一つ一つ覚えていくのではなく、原則をおさえて色々な英文に対応できるようにしていきませんか。
これさえマスターできれば完璧みたいなものはないので、わからないものに出会った時にその都度調べて、根拠を持って文章の構造を把握する習慣をつけておきましょう。
高校2年生(新高校3年生)
料金:12,000円
センター試験まであと1年を切りました。
私立大学入試まで約1年。
国公立大学の入試まで1年と少し。
あっという間です。
部活引退してから本気出すとか考えていませんか。
後回しにすればするほど間に合うものも間に合わなくなります。
センター試験や大学の個別試験に目を通して見てください。
どのレベルの問題を解けるようにならなければいけないのか。
そこにたどり着くために、たくさん問題を解いて解法を暗記するとか、何も考えずに大量の英文を読むといった勉強法ではなく、今まで学んできたことをもう一度丁寧に理解し直し、それにどう繋げていくかという勉強方法を採用してみませんか。
最低限の知識は必要です。
それが不足している場合は、まず優先的に補う。
あとはそれをどう使いこなすか、どうつなげるかという学習をしてみましょう。
塾生も随時募集しています
春休みだけでなく、この先大学入試を見据えて腰を据えて勉強したいという人は大歓迎です。
新しい生活に慣れてから、勉強につまづいてからと考えていると進度に乗り遅れてしまった時にかなりの時間を必要とします。
やる気が出た時に始めるという考え方もあると思います。
学ぼうとする意識がないと身につきにくいというのも確かにあると思います。
ただ最近思っていることは、「やるぞ」と思った時にある程度困らないようにしておくという考え方もありなんじゃないかと。
もうすぐ入試という時に、あれもできないこれもできない、もっと時間があれば間に合ったのにという状況にならないようにはしておきたいところです。
もうすぐ国立大学の二次試験を控えた受験生が背後で「早めの準備は大事」と呟いております。
不安を煽ってばかりで申し訳ないのですが、もうちょっと早めに準備しておけば志望校に届いたかもしれないのにというのを見ていると、早めの準備はしておいて損はないと思うのでありました。
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春休みに「学習塾Q」で勉強してみようと考えておられる方は一度、塾での学習の進め方を体験しに来てください。
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