柏原高校のホームページはまだ更新されていませんが、丹波新聞(5月9日付)に大学の合格状況が掲載されていたので、まとめてみました。
国公立大学
京都大・大阪大・神戸大
今年も大阪大学の合格者がいますね。
毎年合格者が出ているのは、後輩たちのモチベーションにもなっていいですね。
神戸大学も複数合格しています。
このあたりの大学を目指すのであれば、学校内で一桁くらいに入っておきたいところです。
国公立大学合計
去年、おととしと比べると少し減っていますが、知の探究コースの定員40名であることを考えると、普通科からも国公立大学に合格しているようなので柏原高校生はよく頑張っています。
地理的な要因もあって学力が高くても、都会(といっても三田くらい?)の高校に進学せずに、柏原高校を選択する生徒が多いのかもしれません。
遠いですもんね。
篠山鳳鳴高校との違いは、ここらへんにあるのかもしれませんね。
丹波篠山市からは三田市の高校や宝塚の高校にも進学する生徒が一定数いますしね。
そこまで遠くないですもんね。
私立大学
関関同立
少しずつ減ってきていますね。
定員厳格化の影響が柏原高校にも出ているようです。
ただ、国公立大学の合格者数の減り具合と同じくらいなので、この年の受験生全体の学力が前年と比較すると落ちているとも言えます。
関西学院大学の合格者数が大幅に減り、逆に立命館大学の合格者数が増えています。
このあたりの学校別の増減は、年度ごとに変化しているのでよくわかりません。
気に入った大学を選べばいいと思いますし。
この4つの大学の中での難易度は、同志社が頭一つ抜けているのかな?とは思いますが。
産近甲龍
篠山鳳鳴高校同様、増えています。
篠山鳳鳴高校と同じような考察が出来そうです。
まとめ
高校入試の難易度が同じような篠山鳳鳴高校と比べると、合格者数の違いはあれど合格者数の増減の傾向は似ています。
ホームページには今のところ3月8日付の国公立大学の合格者数しか発表されていません。
続報をお願いします!!
ホームページの情報によると、国公立大学の合格者のうち推薦入試で合格を手にした受験生が8名いるのは特徴的です。
国公立大学に推薦で合格しようと思うと、何かしら一芸に秀でているか、よっぽど学力が高いかなどの特徴が必要なのですが、柏原高校の取り組みの成果なのか優秀な生徒が輩出されているのではないかと考えられます。
塾生曰く「課題が多い!」らしいので、それはもうちょっと減らしてあげてもいいんじゃないかなあとは思います。
ホームページも見やすくなり、Instagramも始めたようなので発信することに関しては、取り組みが素晴らしいので、進学状況の続報も期待しています。